2020年上期 オススメ漫画10選
2020年上期 オススメ漫画10選!
2020年上期(1月から6月)に連載している(していた)作品の中でオススメの漫画を紹介します
1、鬼滅の刃
言わずもがな、2020年上期一番人気の漫画です。
漫画売上ランキング1位〜20位を総なめしていることもしばしば。
主人公の竈門炭治郎が仲間とともに鬼を倒していく物語です。
物語の終わりに向けて蛇足なく走り抜けているので、
飽きることなく一気に読み進められます。
完結したことが新聞にも載ったくらい社会現象となった作品。
最終巻は12月発売予定です。
漫画は完結してから一気に読みたい、という方もこれを機に手に取ってみてはいかがでしょうか。
2、SPY×FAMIRY
スパイの父、殺し屋の母、心が読める娘の物語です。
お互いがお互いに素性を隠しながら生活しており、
時にハラハラ、時には笑えるような物語展開になっています。
登場人物が全員個性的なのもこの作品の魅力の一つです。
「次にくるマンガ大賞 2019 Webマンガ部門」第一位に輝いた作品。
3、僕の心のヤバイやつ
中二病全開の主人公市川と、彼とは対照的にクラスのカーストトップに君臨する山田によるラブコメディです。
隠キャ男子×陽キャ女子という格差、
恋愛に不慣れな主人公×天然で可愛いヒロインという設定にニヤニヤが止まらなくなります。
「このマンガがすごい!2020(オトコ編)」第3位、
「マンガ大賞2020」第11位など数々のマンガ賞を受賞しています。
人と話すのが極端に苦手な古見さんと、
平凡だけど気が利く只野くんを中心に描かれる学園ストーリーです。
只野くんと接するうちに成長し変化していく古見さんが美しい。。。
古見さんの健気な姿を応援したくなる作品。
また、AnimeJapan主催の投票企画では
「アニメ化してほしいマンガランキング」堂々の一位に輝いた作品です。
5、君に愛されて痛かった
面白い漫画ではありますが、読む人を選ぶ作品だと思います。
家族や友達、恋愛など人間関係のしがらみ、エグい描写がリアルで突き刺さります。
登場人物、読者、誰も幸せにはならない胸糞漫画です。
連載されて半年で打ち切りとなり、他社に移籍して連載再開したという異色作。
6、ゆるゆり
七森中学校ごらく部の日常を描いた少し百合(ゆるい百合)な日常ギャグ漫画。
百合要素のある回と、百合要素の少ない回があるので百合に興味がある人も
そうでない人も楽しめる漫画になっています。
また、圧倒的に作者の画力が高く登場人物も全員可愛いです。
アニメ(1期〜3期)やOVAもあるほどの人気で、
昨今の百合漫画人気の火付け役ともなった作品です。
スピンオフ作品『大室家』もオススメです
7、アシガール
戦国時代にタイムスリップした女子高生、唯と
唯のひたむきさや熱意、忠清の優しさや一途さに惹かれていくと同時に、
明日も生きていられるかわからない日々を生きる登場人物たちの姿に胸を打たれます。
『ごくせん』や『高台家の人々』などで有名な森本梢子さんの作品です。
8、極主夫道
元極道、現在は専業主夫をしている龍の日常を描いたギャグ漫画。
シュールな展開も多く、ジワジワと世界観に引き込まれていきます。
元極道であることと家庭的な主夫というギャップが面白さを生み出しています。
Webマンガサイト「くらげパンチ」にて連載されており、
「くらげパンチ」内やpixivコミックで数話読むことができます。
9、かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦
名門校の生徒会長、白銀御行と副会長四宮かぐやによるラブコメディです。
お互い惹かれあっているのに、プライドが邪魔をして告白できない2人と
他の登場人物たちのわちゃわちゃが非常に面白いです。
「BOOK⭐︎WALKER大賞2019」の大賞受賞やアニメ化、
平野紫耀(King & Prince)、橋本環奈のダブル主演実写映画の大ヒットなど
たいへん勢いのある漫画となっています。
10、うらみちお兄さん
子供向け教育番組で体操お兄さんをしている表田裏道(31)の日常を描いたギャグ漫画です。
爽やかさと情緒不安定さのバランスが絶妙で非常に面白いです。
「pixivコミック」でも数話読むことができます。
「次にくるマンガ大賞 Web漫画部門」第一位、
「Webマンガ総選挙 インディーズ部門」第一位を受賞している作品です。
以上、オススメ漫画10選でした。
暑くなり始める今の季節、涼しい部屋で漫画を読んで過ごしてみてはいかがでしょうか。
本を読もう
本を習慣的に読む人は年々減少していると思う。
実際、身の回りの人と本の話をしようとしても、「本はあまり読まないのでわからない。」と言われてしまうことも多い。
でも、私は多くのにいろんな本を読んで欲しいと思っている。(電子、紙はどちらでもいい)
自分が読んだことのある本についての感想を共有することで、他の人がどのように感じたのか知って視野を広げたり
他の人がお勧めしてくれたを読むことで、その本をお勧めしてくれた人の考えや好みを知ることができたりするからである。
このブログを通して本を読んだ感想や個人的なオススメ本を発信していくので、
ぜひ気になった本を手に取って読んでみてほしい。
このブログはじめての記事なので、なぜ本を読む機会が減っているかについて考えてみる。
本を読む人口が減っているのには大きく3つの理由があると考えた。
2、 本以外の娯楽の増加
3、 紙媒体の衰退
1、 スマホやタブレットの利用について(読書の必要性の低下)
スマホ、タブレット上には多くの情報が存在し、「浅く広く」情報を得ることができる。
ネット上で一つの情報を得るのに、数秒もあれば十分である。
それに比べて、本は一冊読むのに数十分から数時間かかるので時間も集中力も必要となる。
多くの情報を一度に、短時間で得られる媒体として優れているスマホに慣れた現代人は、
一つの情報を深く知るために長時間を要する読書に抵抗があるのではないかと考える。
2、 本以外の娯楽の増加について(読書の娯楽性の薄れ)
前述したスマホなどもそうだが、現代には様々な娯楽が存在する。
昔は、「晴耕雨読」という言葉にもあるように天候に行動が左右されることが多かったが、
現代は雨であっても運動を楽しめるし、遠出も可能である。
また室内で遊ぶとしてもゲームや動画などで暇をつぶすことも可能になり、
娯楽の選択肢が非常に増加したことで暇つぶしとしての読書の機会が減少したと考える。
3、紙媒体の衰退について(読書の金銭的、物理的コスト)
環境問題やコスト作減の観点から、社会全体でペーパーレスの傾向が強まっている。紙の本についても、同様である。
また、本を買い保管すると保管に場所をとってしまうという問題もある。
電子書籍は紙の本に比べ安価で場所も必要としないが、
まだ出版業界では紙の本が優遇されており紙の本にはあるような特典がない、
雑誌を読んでも一部ページが省略されているなどの差がある。
紙の本、電子書籍ともに課題があり、購入を踏みとどまってしまう人も多いのではないかと考える。
それでも、本を読む意味とは何か。
その答えに対して、私が深く共感した本を紹介してこの記事を終えようと思う。